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お知らせ
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GPS-Studio: 衛星測位分析ツール

GPS-Studioについてご紹介 v1.1.3


GPS-Studioの操作イメージ v1.0

GPS/GNSSを用いた位置測位における、 測位精度、測位率をシミュレーションするソフトウエアです。


カタログのダウンロードはこちらよりどうぞ。

都市や郊外における位置測位を高精度に評価・分析します

GPS/GNSSを用いた位置測位では、伝搬過程での誤差が生じます。 特に都市部においては建物の反射・回折が大きく影響します。GPS-Studioは、電離層誤差、対流圏誤差、マルチパス誤差をシミュレーションし、手軽にGPS/GNSS測位が分析できます。

GPS-Studio の特徴

1.マルチパス誤差の推定

・GPS-Studioは、RapLabで培った知見を元に開発されています。
・電波伝搬計算エンジンにRapLabを用い、レイトレース法によりすべての伝搬経路(パス)に対し、電力、位相、到達遅延を計算しています。
・レイトレース法により推定したマルチパス信号を受信機のモデルに適用し、マルチパスによる擬似距離誤差、搬送波位相観測誤差を推定します。
・レイトレース法による計算では、円偏波を考慮した計算を行っており、受信アンテナも偏波特性を考慮した指向性を設定する事が可能です。

2.都市データ、地形データの取り込み対応

・市販の建物モデルを取り込み、計算を行う事が可能です。
・国土地理院10mメッシュに近日対応予定です。

3.伝搬過程での誤差の考慮

・電離層誤差、対流圏誤差を模擬するモデルが含まれています。設定により影響の大小を調整可能です。

4.実測との連携、実機との連携

・GPS-Studioの計算結果をRINEX形式で出力することで、外部の測位ソフトウェアと連携する事が可能です。
・GPS-Studioの計算結果をSDR-SAT用に出力することで、推定したマルチパスを考慮した信号をSDR-SATから出力し、実機で評価する事が可能です。*1

GPS-Studio の出力項目

v 1.0 対応機能
・ 可視衛星数(GPS/QZS/GLONASS)
・ 測位誤差、VDOP/HDOP
・ 受信レベル[dBm]、SNR[dB]
・ L1 擬似距離[m]、L1 搬送波位相[m]
・ L1 ドップラー周波数[Hz]
・ L1 サイクルスリップ、L1 マルチパス誤差[m]
・ L1 電離層遅延 [m]、L1 対流圏遅延遅延 [m]
・ 衛星-受信機間の幾何学的距離[m]
・ 衛星速度xyz[m/s]、仰角、方位角[deg]

v 1.1 で対応の機能・出力項目
・ 誤差のマップ出力機能
・ SDR-SAT連携機能
・ BEIDOU対応
・ RINEX出力
・ PLLノイズ、DLLノイズ
・ 衛星システム間バイアス
v. 2.0 以降で対応予定の機能・出力項目
・ 未来の時刻のシミュレーション
・ GPS L1/L2対応 ・ 衛星誤差データベース

解析事例


①都市部を走行した車両に沿った分析と測位の高精度化への応用。
結果はこちら

②都市部道路上の見通し衛星数の分析。


東京都新宿の路上における見通し衛星数の変化を面的に評価しました。
見通しのある衛星数は、測位精度の指標となります。
解析事例_建物モデル.pngのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像 RTK-GPS FIX率.pngのサムネイル画像 解析事例_衛星数.pngのサムネイル画像 解析事例_24時間平均.png

左上図:シミュレーション建物モデル
右上表:直接波が5機以上見える面積の割合
左下図:時刻毎の道路上の衛星数(上から0,3,6,9,12,15,18,21時)
右下図:24時間平均の道路上の衛星数


その他解析事例は
こちらをご参照下さい。

お問い合わせはこちら


構造計画研究所 マーケティング本部
E-mail: telcom@kke.co.jp
※@を@に置き換えて下さい

*1:SDR-SATは別売りです。

関連ワード
GPS,GNSS,マルチパス,マルチパス誤差,位置測位結果,測位誤差,可視衛星数,受信強度,疑似距離,ドップラ,疑似距離,RINEX,RapLab,レイトレース,Satellite,Positioning,vehicle Positioning,衛星位置,対流圏誤差,電離層誤差,QZSS,準天頂衛星

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